❁コザクラインコのフルール日記〜雄？雌？たまご編〜❁

コザクラインコの雌雄を見分けるのはとても難しい…というか鳥自体(外観で分かるのは除く)オスメスの判別は難しいと言われています。それは鳥専門医でも判別出来ないくらいです。

うちには2歳のオカメインコ(ルチノー)と1歳のセキセイインコ(アルビノ)と同じく1歳のコザクラインコ(ノーマル)が居ます。

オカメインコのデコちゃん以外の2羽が卵を産み、メスと分かりました。アルビノセキセイのブランはなんとなくメスっぽいなと思っていたのですがコザクラインコのフルールに関してはオスだと思っていたので今回のお産で驚かされました。2羽の共通点は卵を産んだ時期(年齢)と行動です。

ブランは10月生まれで1歳3ヶ月目に、フルールは1月生まれで1歳6ヶ月目で卵を産みました。共に1歳を過ぎた半年以内に卵を産んでいます。そしてフルールは特にそうだったのですが小屋から出たがらない！！小屋の隅でせっせと紙切りをするのです。ブランはセキセイインコなのでそのような習性はありませんが小屋の隅でお腹をぺたんと床にくっつけお尻をやや上げてじっとしていました。このような行為は2羽共に卵を産む約1ヶ月前から始まりました。

小屋の掃除をするのも一苦労です( ；∀；)フルールには何度も噛みつかれました。そして「エッエッ」と、えずくような行為も見られました。お産が終わった今でもまだ少しそれが見られます。

結局ブランは卵3つ、フルールは4つ産みましたがブランはお産が終わった後はすぐに元通りになりましたがフルールはお産が終わって3日目でやっと小屋から離れられるようになって来ました。外に出る事を躊躇(ちゅうちょ)しているのです。紙切りは一気に減りました。あんなに何でもかんでも食いちぎっていたのに…笑。

個体差は確実にありますし、これが正解であれが違うなどは一概には言えません。あくまでうちのフルールの場合です！2羽共に卵詰まりなどはないようです♪ちなみに与えている餌はズプリームのペレットのみ。本当にごくたまにオヤツとしてシードを少し与えています(^○^)

参考までに♡