❁天気に恵まれて✴︎有珠善光寺の桜巡り❁
今年のゴールデンウィークは全国的に天気が良くあちこちの観光地が混雑しているようです。
そんな中、全く予定のない私は仕事仕事…(>_<)皆んなより先に旅行を済ませた私はたまっている案件を日々こなしております。
函館は今桜が満開でだんだん北上して来ているという事で北海道伊達市の奥にある「有珠善光寺」へ行ってみる事にしました。
有珠善光寺は天長3年に比叡山の僧、慈覚大師が自ら彫った本尊阿弥陀如来を安置して開山したと伝えられている浄土宗のお寺です。また、徳川家斉により蝦夷三官寺の1つとして、正式な健立をみた江戸の芝増上寺の末寺でもあります。
本堂は2度あった有珠山噴火の被害を受けずほぼ原型をとどめ、江戸時代の佇まいを保っている事から国の史跡に指定されています。靴を脱いで中に入れますが今回は花見が目的だったので広い敷地(山)へと向かいます。
お線香を立てて煙を頭に当てる少年。お母さんが必死に頭に当てなさいと促していました…笑
敷地は軽い登山と言っても過言ではありません。訪れる際は履き慣れている歩きやすい靴で!ちなみに私は9cmヒールでガンガン歩きました。普段鍛えているので平気です。
山中を歩いていると「石割桜記念保護樹木」というのを発見。これは樹齢190年のエゾヤマザクラという桜で「石割桜」と呼ばれ北海道の保護樹木なのだそう。
途中色々な地蔵菩薩に出逢いました。このように可愛い雰囲気のものから少しガチっぽいものまで数十個見かけました。
肝心の桜ですがまだ殆ど咲いていませんでした。それでも広場にレジャーシートを敷き、何やら火を使って食事を楽しんでいるグループが複数おりました。まさに花より団子です。
展望台があるという事で更に急な坂と幅がまばらな木の階段をのぼっていくと…
立ち入り禁止ーーー(ToT)どうやら階段の根元にヒビが入っているようで補修が終わるまでのぼれないようになっているみたいです。
桜は少なかったものの福寿草、別名ガンジツソウやスイセンの群れに遭遇出来ました。もう少し後に訪れたら満開の桜の下を歩く事が出来たのになぁ…と思いました。
帰り際、売れ切れ次第お店を閉める「大徳」という蕎麦屋へ。やはり連休というだけあって大混雑!かなり待たされましたが無事蕎麦にありつく事が出来ました。私達が食べ始めた頃に閉店の看板が出され、訪れた方々のがっかりする声が聞こえて来ました。ちなみに彼は盛り蕎麦、私は納豆おろし蕎麦を注文!たくさん歩いてお腹が空いていたのであっという間に完食。
もうゴールデンウィークも残りわずか。早く仕事を終わらせて次の一人旅の計画を立てようと思います。マンホールカードを集めてみたいという気持ちが高まっているので旅の目的が増えてワクワクします♪次はどこへ行こうかな…?!
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