❁うちのいたずらっこ達❁
うちにはオカメインコとセキセイインコとコザクラインコが居ます。
中でもラブバードと言われるコザクラインコはベタ慣れ♡♡♡可愛いのだけれどかなりのイタズラ好き。最近は紙を細長くクチバシで噛みちぎる事を覚えてしまって、重要書類はおろか紙モノは一切テーブルに置けなくなりました。
ティッシュをイタズラして怒られた写真です笑
他の二羽と比べてクチバシも大きく噛む力も強いので、紙以外でもガシガシかじっています。
それでもちょっと口調を強めて名前を呼ぶとビクッと振り返り一時的にイタズラをやめてくれる賢さもあるのです♪
コザクラインコと対照的な性格の控えめでおっとりとしたオカメインコは一番年上で10月で2歳になりました。ルチノーという種類で黄色にオレンジのチークパッドでまさにピカチュウ♡
頭をかいてもらうのが大好きで、人差し指を差し出すと自ら寄ってきてカキカキを要求して来ます。
鳥を飼うまで全く知らなかったのですが、犬猫と同じくらい人に慣れるんです❁
そして鳥は個体差もあるけれど長生きします!
大きなオウムなんかは50年生きたりするんですよ!その為、長生きする鳥を飼う際にはペットショップで飼い主さんが万が一亡くなった場合、他に飼育してくれる人が居る事を条件にしている所もあるんです。
また、鳥の食べ物はシード派とペレット派で分かれます。さし餌の時は剥き粟(あわ)に栄養パウダーと卵の粉末を入れ、お湯で混ぜ合わせ水気を切りプラスチックのスプーンで与えます。
なぜプラスチックのスプーンで与えるかと言うと、野生の鳥は親鳥が口移しで餌を与えますよね?
実はプラスチックが親鳥のクチバシの硬さと同じくらいなんです!
一人餌になったらシードかペレットか悩みどころになってきますが、出来るだけペレットがオススメ!必要な栄養素が凝縮されているのでペレットと日々の飲み水だけでOK!
でもなかなかペレットに慣れずに食べてくれない鳥が多いようです。シードを与えるなら栄養バランスを考えて様々なシードをミックスして与えなくてはならないし必ずしも全てのシードを食べてくれるとは限らないので鳥の健康が心配になります。
副食として野菜も与えなければなりません。
幸い、うちの三羽は躊躇なしにペレットを食べてくれたのでシードは特別な日におやつとして与えています♪
あ!!雌雄は獣医さんでもわかりませんでした。
鳥の雌雄を見分けるのは鳥の専門医でも難しいので、ある日鳥小屋に卵があって初めて雌雄が分かるというパターンが多いです。
また、健康診断として糞を持って行った事があったのですがその時獣医さんに言われたのが
「現段階の研究では仮に糞の中に虫が居たとしてもそれを排除すべきか否か、はっきりしていない」との事でした。
それだけ鳥は難しい生物なのですね、、。
なので毛艶、クチバシの状態で健康状態を判断されるパターンも多いです。
これから鳥を飼おうとしてる方、ペットとしての鳥ってどうなの?!という方へ少しでも参考になればと思います(❁´ω`❁)
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